スベル御崎馬(H55)

 
 

今回は御崎馬のちょっとコミカルな行動をご紹介します。
動物好きの方にとっては見慣れた光景かも知れませんが。。。

 
 

       ※画面右下に4つあるアイコンの一番左[字幕]をONにして、映像をご覧下さい。

 

 
 

斜面を気持ち良さそうに滑っていくハレムおす(13歳)。
上方左側にいる若おす(2歳)と右側の若めす(2歳)がその様子を見つめています。
「お!」ってな感じでちょっと気になったようです。


 
 
 

また、斜面ではなく平地で背中を擦りつけることも多く、
その場合は左右にドッタンバッタンひっくり返りながら、ダイナミックに背中を地面に擦りつけます。



どちらもウマでは良く見られる行動です。


この行動をとる理由は映像の字幕にもあるように諸説あり
  ・かゆい所を搔いている
  ・虫を落としている
  ・遊びの一環である
などと言われています。


皆さんはどう思われますか?

 
 
 


ちなみに、斜面を嫌がり平地で転がって背中を擦りつけるウマもいますが
逆にわざわざ斜面に移動して転がるウマもいるので
ウマによってそれぞれ好みがあるのかも知れません。

 

そしてウマたちの中には、滑っては登り、また滑っては登りと何度も往復するウマもいます。

 
 

その姿を見たときは、思わず微笑まずにはいられません。


 
 
 
 
 
 

都井岬 2015春駒⑤号 & 護る父

 

 

 

今年5番目の春駒が産まれました!

 

このお母さんは去年は赤ちゃんがなかったので一年ぶりの子育てです。

きれいな鹿毛の男の子。もうしっかり歩いてますよ。

 

 

さて、今日はもう一つ面白いシーンに出会えたのでそちらの動画をご紹介。

 

 

うつらうつら眠りかけてる春駒の傍で、お母さんがソワソワ何かを気にしています。
大変! 斜面の下からよそ者オスが迫ってきました!!

 

自分の奥さんに去られたばかりのこのオス馬、このお母さんに興味津々です。
お母さんに声をかけています。聞こえますか?ヒーーーーーン!!

 

お母さんは子馬が心配。一生懸命耳を倒してよそ者を威嚇し、体を張って我が子を守ろうと身構えます。
それでも迫り来るよそ者オス! お母さん、ピンチです!!

 

 

 

あ!!

 

 

 

 

ものすごい勢いで飛び込んで、見事よそ者を蹴散らしたこのウマ。

 

そう、お父さんです。
奥さんのピンチは見逃さない! ちゃんと駆けつけてくれましたよ。

 

走り去るよそ者。追うお父さん

 

お父さんはよそ者を遥か遠く見えない場所まで追い払ってくれました。
しっかり奥さんを護りましたね。颯爽と戻ってくる姿、かっこいい!!

 

 

あれれ、けれど戻ってきたお父さん、少し興奮が抜けていません。

首を下げて奥さんに迫り、この場からの移動を促してます(この動きをハーディングといいます)。

 

さっきのオスからもっと奥さんを遠ざけたいのか、

もしかしたらしっかり目を配れるよう他の奥さんと合流させたいのかもしれませんね。

 

 

対する奥さんは?。。。耳を倒して拒絶します。
おチビちゃんがしっかりついてこれるようになるまで、あまりその場を動きたくないのかもしれません。

 

奥さんが嫌だというなら無理強いはしません。

お父さんはそれ以上何も言わずに隣で草を食み始めました。

 

 

奥さんをしっかり守って、無理強いはしない。

素敵な旦那様だと思いませんか?

 

 

 

都井岬に来れば、いつでもこの様な行動が観れるわけではありません。

見かける姿のほとんどは、のどかに草を食んでいるでしょう。

 

しかし今の季節は、オス同士の闘争など御崎馬が子孫を残す為に行っている様々な行動を見ることができます。

 

都井岬にお越しの際はぜひ滞在時間を長めにとって、じ~っくり観察してみて下さい。

ウマ達の様々な表情に出会えるかも知れません。

 

その際はくれぐれも争いには巻き込まれないよう、お気をつけくださいね。

 

 

 

 

 

春駒①号その後

 

3月31日に誕生した2015年春駒第1号♂です。

 

生まれた時は元気が無く、ここ数日姿を見かけなかったので心配していたのですが昨日発見しました。
ひとまず一安心、元気そうで何よりです。

 

 

左に居るのが森育ちのお母さん(13歳)です。きっとこの子も森の住人となるのでしょう。

 

ちなみに右にチラッと見えているのは、お父さんでも何でもない最近一人で居る事が多いオスウマ(8歳)です。

お父さんが居ない間留守を守っているご近所さんなのか、
はたまた一春のアバンチュールを狙っているのか・・・、想像は尽きません。