キンミズヒキと御崎馬

 
 
 

最近、御崎馬のタテガミに何やらくっついています。
キンミズヒキ 0770
キンミズヒキ 0770 アップ
 
 
 
これはキンミズヒキという植物の種子です。
(学名: Agrimonia pilosa var. japonica バラ科ミズヒキ属 多年草)

 
キンミズヒキ
キンミズヒキ アップキンミズヒキ 種

 


キンミズヒキの種子には小さなトゲがたくさんあります。
このトゲで通りがかった動物の体毛などにくっつき、新たな場所に運んでもらって分布を拡げます。
都井岬では、御崎馬も種子の運搬役を担っています。言うならば、虫や風ならぬ馬散布。。。

 
 

しかし、比べてみると実があまりついていない馬とたくさんついている馬がいます。
かたや、ぼちぼち。。。

キンミズヒキ 15x19キンミズヒキ 1494
 
かたや、たくさん。。。
キンミズヒキ 15x9
キンミズヒキ 0770 -2
 
 

種子のあまりついていない方の馬群は、行動範囲が狭く丘の芝地を主な行動圏にしています。
一方でたくさん実がついている方の馬群は、行動範囲が広く森や藪の中を移動することも多いです。
もし、たくさん実がついている御崎馬を見かけたならば、その馬は今まさにキンミズヒキの群落を通り抜けて来たのかも知れません。

 
 
 
 

キンミズヒキと御崎馬」への2件のフィードバック

  1. こんばんは。
    今日、閉園までお話を聞かせてもらいました、鹿屋からの
    来客です。とても勉強になりました。日を改めてお伺いしたいと思っていますので、その時はまたよろしくお願いいたします。

  2. 都井岬に来訪頂き、本当にありがとうございました。

    こちらこそ長い時間お付き合い頂いてしまい、恐縮です。
    都井岬や御崎馬のあんな事やこんな事をまだまだたくさん紹介させて頂ければ、と思っています。

    また都井岬に来られる際は、是非ご連絡お待ちしております。
    宜しくお願い申し上げます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です